1990年頃からインターネットの利用が普及して、それを利用した様々な新事業が生まれました。そして、経済に新しい波を起こし、「デジタル・エコノミー」の時代と呼ばれるようになりました。特に、最近では、GAFAと呼ばれる米国の4つの企業が巨大な富を生み出したことで有名です。それらは、企業の頭文字を取ってGAFA(ガーファ)と呼ばれています。Google、Apple、Facebook、そしてAMAZONの4社です。コンピュータメーカのApple以外は、1990年以前は存在していなかった会社です。

米国商務省、「ディジタル・エコノミー」(1999年)、東洋経済新報社